その結果、合成米粒は柔らかくモチモチした食感を持ち、実際の米粒とそっくりでありながらデンプンや脂肪を含まず、低カロリーでカルシウムが多く、味の優れたものに仕上がる。

Sirichai Adisakwattana教授は製造工程について「最も重要なのは、卵白タンパク質の栄養価が製造工程によって低下しないことです」とコメント。

同氏は現在、この技術を利用して、 植物由来の代替タンパク質を求める消費者に提供するため、大豆やさまざまな種類の豆から作られた「100%未来タンパク質米」の開発を計画中だ。

参考・引用元:
eggyday
PR Newswire
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(文・Haruka Isobe)