■「VEEMO EV Parking」について
EV充電ができる駐車スペースの課題として、EVではない車が駐車されており、充電できないことや、使いたいときに他の利用者が充電しているなど、スムーズにEV充電器を利用できない課題があります。
「VEEMO EV Parking」は、EV充電器付駐車スペースを利用開始の30分前から予約ができるサービスです。駐車スペースの中央にはスタンド(物理的に駐車スペースをブロックする機器)が設置され、利用する方のみがアプリ操作によりスタンドを下げて駐車スペースを利用できます。利用料金は充電時間ではなく、駐車時間によって課金するため、充電終了後に車を移動しない状態を抑止することが可能です。

■「VEEMO Welfare」について
障がい者等用駐車スペースでは、対象ではない方の不適切な利用が問題となっています。これに対し、カラーコーンを置いて場所を確保し、利用者が来たときにスペースを解放する対応策もありますが、施設・利用者双方にとって煩わしいという課題があります。
「VEEMO Welfare」は、駐車場検索アプリ「VEEMO」とデジタル障がい者手帳「ミライロID」の両アカウントを連携させることで、障がい者手帳をお持ちの方のみ「VEEMO」を通じて障がい者等用駐車スペースに設置されているスタンドを下げて利用することが可能となります。障がい者の方がスムーズに駐車できる体験を提供するとともに、不適切利用の防止を目指しています。 

■VEEMOアプリについて
VEEMOは、現在地や目的地周辺の駐車場を簡単に見つけられる便利な駐車場検索アプリです。空いている駐車場の検索結果から地図アプリへの連動までVEEMOアプリ上でスムーズに連携。満車・空車の状況や料金もリアルタイムで確認可能です。また、駐車場のレシートアップロードやレビュー投稿でポイントが貯まり、現金に交換できます。お気に入りの飲食店やドライブスポットをマイリストに登録して家族や友人と共有も可能です。