ハリに乗らず納竿
その後も小さなアタリは続くが、なかなかハリに掛からない。30分と短時間の調査だが、魚影の濃さとデカサゴの生息を確認することができたので納竿することにした。
一念天に通ず。今回は四日市一文字の旧堤にカサゴを求めて釣行した。隙間に上から仕掛けを落としてカサゴを釣ることは根掛かりのリスクが高く困難だったが、なんとかデカサゴを上げることができた。
周辺のテトラに根魚がいる(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)
テトラ攻めにはインチク型ブラクリ
アタリも多く、周辺のテトラに根魚がかなり潜んでいることは間違いないだろう。軽くキャストして穴を探れるインチク型のブラクリが投げ釣りと穴釣りを両立しているのでお勧めだ。
インチク型のブラクリ(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)
<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年7月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。