今回初めてロックフィッシュトーナメントに参加しました。名前は「パワーオーシャンカップ」。アイナメ、ソイ、エゾメバルの3尾リミットの総重量を競います。初参戦の目標はアイナメ3本でリミットすることです!

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

北海道のロックフィッシュトーナメント「パワーオーシャンカップ」に初参戦

エコギア&ノリーズ主催のパワーオーシャンカップ

前回の記事にも書きましたが、地元在住のトーナメンターたちと大会エリアの北海道・道南の森町でプラクティスを敢行。

そこから普段通っている水深が似たエリアで、大会を想定した釣行を行い、イメージを高めて本番に備えました。

北海道のロックフィッシュトーナメント「パワーオーシャンカップ」に初参戦大会の詳細(出典:エコギアHP)

大会当日の流れ

当日は受付時に出発順を決めるフライトくじを引き、レギュレーションチェックの後、大会の説明を受けてから一斉に選手が出発します。

フライトは20番。ファーストフライトは1番から20番までとのことです。こういう時の引きの強さは昔から持っています(笑)。

北海道のロックフィッシュトーナメント「パワーオーシャンカップ」に初参戦20番目のフライトくじを引く(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

30cmのアイナメを手中

前回のプラクティスから時期が進んでいるため、状況は変わっているだろうと思い、印象の良かった50cmのアイナメをキャッチした漁港にエントリー。しかし、全く反応がありませんでした。

1時間ほど釣った後に移動。すでに何人か入っている中で壁際を釣っていくと、1本目をキャッチ!

30cmほどの個体でしたが、初の大会でキャッチできた記念すべき一本で、とても嬉しかったです!

北海道のロックフィッシュトーナメント「パワーオーシャンカップ」に初参戦30cmのアイナメをキャッチする筆者(提供:エコギアfacebook)

さらにアイナメを追釣

次に移動した漁港で2本目をキャッチしました。ウェイトは出せていませんが、いい流れです。そこからしばらく時間が経ち、漁港を移動。船が出て行ったところの壁際を探っていると、ググッといいバイトがあり、フッキングに成功し、もう一本追加しました。

サイズは変わらず30cm前後で、サイズは伸ばせていないものの、いい流れです。あと1尾でリミットメイク達成。集中力を維持して後半戦へ突入しました。

後半は大苦戦

多数のアングラーが入ったプレッシャーで、魚も抜かれており、後半は大苦戦しました。もう1本が遠く、ここで土砂降りの雨に見舞われました。

豪雨に負けずに足で稼ぎ続けましたが、いいバイトをフッキングミスし、悔しい思いをしました。それでも気持ちを切り替えてキープキャストし続けましたが、終盤になるとバイトすらなくなりました。

それでも最後まで諦めずにキャストし続けましたが、3本目が遠く、リミットメイクは達成できず、無念の帰着となりました。