MLBのナ・リーグが3日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとフィリーズが対戦した。
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カブスの先発投手はヘイデン・ウェスネスキ、対するフィリーズの先発投手はマイケル・メルカドで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回表のフィリーズ。先頭打者の5番 ニック・カステラノスが四球で出塁し、続く6番 コディ・クレメンスがツーベースでランナー2、3塁とすると、8番 ギャレット・スタッブスがタイムリーツーベースで2点を先制。3回表には2番 トレー・ターナーのホームランでさらに1点を追加した。
カブスは3回裏に3番 コディ・ベリンジャーのタイムリーツーベースで1点を返すも、5回表に2番 トレー・ターナーの2打席連続となるホームランを浴び、1対5と4点差に突き放される。
その後、フィリーズは7回表に2番 トレー・ターナーのタイムリーでさらに1点を追加。5点差を追うカブスは、最終回の9回裏に4番 鈴木誠也が11号スリーランホームランを放つも、逆転はかなわず4対6で敗れた。
この試合の勝ち投手はフィリーズのマイケル・メルカドで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はカブスのヘイデン・ウェスネスキで、ここまで2勝5敗0Sとなっている。また、フィリーズのジェフ・ホフマンにセーブがつき、3勝1敗7Sとなった。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数2安打(1HR)3打点、打率を.262としている。
【ナ・リーグ速報】鈴木誠也2試合連続ノーヒット カブスは逆転負け
ここまでカブスは39勝47敗、12.0ゲーム差で中地区5位。一方フィリーズは56勝29敗で東地区1位となっている。