MLBのインターリーグが6日に行われ、リグリー・フィールドでカブスとエンゼルスが対戦した。
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カブスの先発投手はジャスティン・スティール、対するエンゼルスの先発投手はグリフィン・キャニングで試合は開始した。
カブスは1回の裏、2アウト1塁の場面で、4番 鈴木誠也が12号ツーランホームランを放ち先制。さらに3回裏、5番 イアン・ハップのタイムリーヒットで追加点。3対0とリードを広げる。対するエンゼルスは5回表、2アウトから1番 テーラー・ウォードのタイムリーヒットで1点を返す。
しかし、カブスは5回裏、5番 イアン・ハップのタイムリーヒットで1点、6回裏には1番 ニコ・ホーナーのタイムリーヒットでさらに1点を追加しその差を広げる。7回以降は両チームとも打線に火が付かず、毎回三者凡退に終わり、試合は5対1でカブスが勝利した。
この試合の勝ち投手はカブスのジャスティン・スティールで、ここまで1勝3敗0S。負け投手はエンゼルスのグリフィン・キャニングで、ここまで3勝9敗0Sとなっている。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数1安打(1HR)2打点、打率を.262としている。
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ここまでカブスは41勝48敗、11.0ゲーム差でナ・リーグ中地区5位。一方エンゼルスは36勝51敗、11.5ゲーム差でア・リーグ西地区4位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載