MLBのナ・リーグが6日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとブリュワーズが対戦した。
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ドジャースの先発投手はタイラー・グラスノー、対するブリュワーズの先発投手はアーロン・シベルで試合は開始した。
先制点を挙げたのは1回裏のドジャース。2番 ウィル・スミスが12号ホームランで1点を先制する。ウィル・スミスは3回裏にも2打席連続となる13号ホームランでさらに1点を追加。2対0とドジャースがリードする。
しかし4回表、ブリュワーズは4番 ウィリー・アダメズのタイムリーヒットで2対1とすると、満塁のチャンスで6番 リース・ホスキンスが12号ホームランを放ち、この回一挙5得点で逆転。2対5と、ドジャースは3点差を追う展開となる。
続く4回裏ドジャースは、先頭打者の5番 アンディ・パヘスが出塁すると、7番 ミゲル・バルガスが初球を打ち2号ツーランホームランで4対5に。1点をリードするブリュワーズだが、その後打線はドジャース投手陣の前に沈黙してしまう。
一方ドジャースは7回裏、この日3度目となる2番 ウィル・スミスの14号ホームランで1点を追加、ゲームを振り出しに戻す。さらに8回裏に満塁のチャンスを作ると、3番 フレディ・フリーマン、4番 テオスカー・ヘルナンデスの連続タイムリーヒットで3点を追加し、8対5と勝ち越しに成功する。
その後、ブリュワーズは9回表の攻撃でも三者凡退で得点できず、8対5でドジャースの勝利となった。
この試合の勝ち投手はドジャースのダニエル ハドソンで、ここまで6勝1敗3S。負け投手はブリュワーズのエルビス・ペゲロで、ここまで5勝3敗2S。セーブがドジャースのエバン・フィリップスに付き、1勝0敗14Sとしている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数0安打、打率は.312。
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ここまでドジャースは54勝35敗で西地区1位。一方ブリュワーズは52勝37敗で中地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載