MLBのナ・リーグが8日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとブリュワーズが対戦した。
【MLBデータ】日本人投手のメジャー最多奪三振ランキング
ドジャースの先発投手はウロブレスキ、対するブリュワーズの先発投手はダラス・カイケルで試合は開始した。
3回まで試合は動かず、先制点を挙げたのは4回表のブリュワーズ。先頭打者の1番 ジャクソン・チョウリオが四球で出塁すると、3番 クリスチャン・イエリチの11号ツーランホームランで2点を先制。
ブリュワーズは、5回表にも6番 ブレイク・パーキンスがバントヒットで出塁、2アウト2塁の場面で、9番 エリク・ハースの1号ツーランホームランで2点を追加。0対4と大きくリードする。
チャンスを作るも生かせないドジャース打線だったが、6回裏に9番 クリス・テーラーの3号ツーランホームランで2点を返し2対4と2点差まで詰め寄る。
一方のブリュワーズは7回表に6番 ブレイク・パーキンスの6号ホームランで1点を追加し、ドジャースを突き放す。その後も打線がつながり、8回に2点、9回にも2点を追加し、試合は2対9でブリュワーズの勝利となった。
この試合の勝ち投手はブリュワーズのジェーコブ・ジュニスで、ここまで1勝0敗1S。負け投手はドジャースのウロブレスキで、ここまで0勝1敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平は3回裏にヒットを放ち、今シーズン20個目となる盗塁を含む2盗塁を成功させたものの得点にはつながらず、この試合で5打数1安打、打率を.314としている。
【ア・リーグ速報】前田健太、4回途中9失点で降板 タイガースは逆転負け
ここまでドジャースは55勝36敗で西地区1位。一方ブリュワーズは53勝38敗で中地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載