今後は生成AIツールと自然言語がプログラミングの主流に

今回の生成AI機能とSalesforce向け新製品によって、「QAチームのためのオペレーティングシステム構築」という当社のビジョンにさらに近づくことができました」とコメント。生成AI分野に多額の資金投入を続けてきた成果か、同社クライアント各社が急速に生成AI導入を行っているとした。

MassMutual Venturesの経営パートナーであるAnvesh Ramineni氏およびAccel PartnersのAbhinav Chaturvedi社も、TestsigmaのQA部門への普及スピードを強調、新たな生成AI機能への期待を示している。

IDCのレポートによると、2028年までにはソフトウェアテストの記述の70%を生成AIツールが担うようになるとのこと。マニュアル作業の削減により、テストカバレッジ、ソフトウェアユーザビリティ、コード品質が向上するという。さらに、同年までには自然言語が最も広範に使用されるプログラミング言語になるという予測も。新しいアプリの30%が自然言語で開発されるとしている。

引用元:
PR Newswire
Testsigma

(文・坂土直隆)