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自分の悩んだ経験を活かし、似たような悩みを抱える人の相談相手に
話を聞いてもらう相手を探すこともできる!
何か悩みを抱えている時、自分と同じような悩みを乗り越えたことがある人の言葉が救いになった…という経験はないだろうか。また、大きな困難を乗り越えた時、「この経験を同じように困っている人に伝えて力になりたい」と思ったことはないだろうか。
relye株式会社1月13日(水)より、悩んだ経験を活かせる相談コミュニティ「umbreller」ベータ版のサービス提供を開始している。
自分の悩んだ経験を活かし、似たような悩みを抱える人の相談相手に
「umbreller」は、自分の悩んだ経験を活かして、似たような経験で悩んでいる人の相談相手になれるサービスだという。
「umbreller」と呼ばれる相談されるユーザーに登録すると、相談したいユーザーがタイムラインに投稿した悩みにテキストで回答したり、1対1のzoomで相談にのったりすることができるそうだ。
相談相手になるために専門的な知識や特別なスキルは必要なく、過去に自分が悩んだ経験を活かして、似たような悩みを持っている人の理解者になってほしいとしている。
タイムライン上で気になる悩みを見つけたらより深く話を聞くことができ、1対1の通話相談をし悩みを聞くと謝礼を受け取ることができる。
話を聞いてもらう相手を探すこともできる!
一方、「rainy」と呼ばれる相談するユーザーに登録すると、タイムライン上に自分の悩みを投稿したり、複数の質問に回答して4つの相談相手のタイプ(寄り添い型・指導型・受け入れ型・助言型)の中から、自分と相性が良い相談相手を選んで相談することができる。
同社によると開発にあたり、「同じ悩みを経験した人こそ、最も良い相談相手である」というビジョンのもと、専門家やインフルエンサーでなくても、共通の経験さえあれば相談相手として活躍できるプラットフォームの実現を目指したという。
今後は、悩んだ経験のマッチングAIの実現を目指し、この世界に埋もれている「優しい人」が評価される社会を創出したいとしている。
同サービスの使い方など、詳細については同社プレスリリースで確認できる。仕事の悩み、人間関係の悩みなど、意外と自分と同じような悩みを経験したことがある人は多いもの。人と会うことを気軽にできなくなってしまった今、このようなサービスをうまく活用してみては。
文・さえきそうすけ/提供元・U-NOTE
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