アクアパーク品川は、JR品川駅から徒歩5分の都心部にある水族館です。

限られた敷地を生かした工夫のある展示や、季節ごとに行われるイベントで、訪れる人を常に楽しませてくれます。
水族館とは思えない光や音を使った演出には驚かされるばかりです。

館内には、写真映えする色鮮やかなクラゲの水槽「ジェリーフィッシュランブル」、海中を歩いているかのような景色を眺められる「ワンダーチューブ」など、エリアごとにコンセプトの異なる展示を鑑賞できます。

周辺の観光・グルメスポット情報と合わせて、お出かけの参考にどうぞ!

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、臨時休業あるいは営業時間の変更等の措置を取っている店舗・施設がございます。

お出かけ前に、店舗・施設の公式HPやSNS等で最新情報のご確認をお願い致します。

目次
アクアパーク品川ってどんなところ?
アクアパーク品川の利用情報
アクアパーク品川のアクセス情報
 電車を使ってのアクセス
アクアパーク品川の歴史と概要
アクアパーク品川の見どころを紹介!
 1. 写真映えする幻想的な景色!「ジェリーフィッシュランブル&ワンダーチューブ」
 2. 子供も楽しめる工夫が満載の「マジカルグラウンド」
 3. パフォーマンスとふれあいタイム!「ザ・スタジアム&フレンドリースクエア」
 4. 幻想的なカフェにお土産も!「コーラルカフェバー&アクアショップ」
 5. バラエティに富んだ水槽と展示!
アクアパーク周辺の観光スポットを紹介!
 1. 物流の歴史が詰まった穴場の博物館!「物流博物館」
 2. 駅前に広がる緑豊かな公園!「品川セントラルガーデン」
 3. 天王洲アイル「T.Y.Harbor」
アクアパーク品川で生き物と触れ合おう!

アクアパーク品川ってどんなところ?

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川は、JR品川駅高輪口から徒歩5分、東京都港区品川にある都心の水族館です。
昼間はもちろん、22:00頃まで営業しているので、仕事終わりにも観光を楽しめます。
水族館の枠に収まらない光、音、映像を使った演出が光るエンターテイメントなイベントや展示が魅力です。

館内には、小さな子供が乗って遊べるメリーゴーランド、スリリングな絶叫マシーンといった遊具も完備されています。
ダイナミックな水や光を使ったショー、幻想的で美しい景色が写真映えするジェリーフィッシュランブルといった、ここでしか見られない展示も豊富です。
デートから小さな子供連れのお出かけ、お一人様の観光まで、シーンを選ばず楽しめる水族館と言えます。

アクアパーク品川の利用情報

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川は、朝から夜まで海の生き物たちの展示を楽しめる水族館です。
営業時間は、基本的に10:00~22:00、GWや夏休みなどの長期休暇時には8:30~22:00となっています。
年中無休で、他の水族館と比べて夜の遅い時間まで営業しているのも嬉しいポイントです。

アクアパーク品川の入場料は、大人2,200円、小中学生1,200円、幼児700円となっています。
年間パスポートは、大人4,200円、小中学生2,300円、幼児1,300円と2回来れば元を取れるお得さです。
品川プリンスホテル、ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪に宿泊の方は、大人1,700円、小中学生900円、幼児400円で入場できます。

水族館内には、別途水族館内で購入できるチケットで乗れるアトラクションも完備されています。
それぞれお値段は500円、ドルフィンパーティーは6歳以上、ポート・オブ・パイレーツは120㎝以上の方から乗ることができます。
当日中の再入場をする際は、スタッフに再入場スタンプを押してもらいましょう。

アクアパーク品川のアクセス情報

アクアパーク品川は、JR品川駅から徒歩すぐのアクセス便利な水族館です。
JRの複数路線が乗り入れる品川にあるため、公共交通機関を使ってアクセスしましょう。

車の場合、羽田空港から30分、東京駅から20分程で到着します。
駐車場は、東京プリンスホテルの有料駐車場を利用できます。

電車を使ってのアクセス

  • JR京浜東北線、山手線、東海道本線、横須賀線 品川駅高輪口から徒歩5分
  • 京急本線品川駅高輪口から徒歩5分

アクアパーク品川の歴史と概要

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川は、2005年4月にエプソン品川アクアスタジアムとして開業した水族館です。
品川区のしながわ水族館以来の本格的な水族館開業であり、多くの人から注目されました。

その後、2015年1月からリニューアル工事が行われ、エプソンアクアパーク品川と名前を改め、同年7月10日にオープン。
名称の変更が数度あり「マクセル アクアパーク品川」として2019年現在営業中です。
館内のメリーゴーラウンドをはじめとする遊具、プロジェクションマッピングを駆使した演出など、水族館の概念を超えるエンターテイメント性が最大の魅力です。

アクアパーク品川の見どころを紹介!

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(写真=TABI CHANNELより引用)

駅からも近くアクセス便利な観光スポット、アクアパーク品川の見どころを紹介します。
魚達が泳ぐ水槽の他にも、カフェや遊具などの施設があり、シーンによって異なる楽しみ方ができるスポットです。
館内のアクアパーク品川ならではの展示や見どころを、何度も足を運んでいる筆者の視点で取り上げます。
観光やお出かけでアクアパーク品川を訪れる際は参考にどうぞ!

1. 写真映えする幻想的な景色!「ジェリーフィッシュランブル&ワンダーチューブ」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川を代表するスポットが、ジェリーフィッシュランブルとワンダーチューブと呼ばれる水槽です。
SNSに写真があげられることも多い幻想的で美しい景色を鑑賞できます。

クラゲたちがゆらゆら漂う水槽が展示されているジェリーフィッシュランブルは、光の演出が印象的な空間です。
透明なクラゲたちが明かりに照らされ、鮮やかな色に光る姿は思わず見とれてしまいます。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

水槽の中をゆらゆらと漂うミズクラゲは、見ているだけで癒されます。
幅9メートル、奥行き35mの広々とした空間を使うことで、開放感も感じられるエリアです。
壁には鏡が使用され、部屋の大きさ以上に空間を広く感じられる工夫がなされています。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

ワンダーチューブは、天井からの自然光が差し込む全長20mの海中トンネルです。
本当に海の中を歩いているかのような、左右から真上まで水槽で出来たトンネルの中を歩けます。
魚達に囲まれるウエディングまで行われることがあります。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

大きな水槽の中には、形や大きさの異なる約10種類のエイが展示されています。
ゆっくりと泳ぐエイたちが、上品で優雅さを感じさせる水槽です。
東日本ではこちらでしか見られないナンヨウマンタ、世界で唯一展示されているドワーフソーフィッシュなど、貴重な魚達の姿を見られます。

2. 子供も楽しめる工夫が満載の「マジカルグラウンド」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川の入り口付近から館内の中ほどまで続くマジカルグラウンドは、非日常を感じられる3つのエリアがあります。
水槽とアートを一つにしたようなアトリウムエリア「カラーズ」では、プロジェクションマッピングや照明を使った演出が華やかです。
映像のテーマや世界観は季節ごとに変化するため、何度足を運んでも新鮮な気分で鑑賞することができます。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

常設展示では世界初の、透過型液晶パネルを使った水槽が並ぶのはインタライブエリアです。
インタライブエリアの水槽は、比較的低い位置にあるものが多く、小さな子供も見やすくなっています。
液晶画面をタッチすると、水槽内の魚に関する情報が画面に表示される仕掛けがユニークです。
水槽内は見えるのに、ガラスに映像が表示される透過型液晶パネルが好奇心をくすぐります。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アトラクションエリアには、水族館とは思えない大きな遊具が設置されています。
そのうちの一つである「ポート・オブ・パイレーツ」は、振り子のように揺れる大きな船に乗るスリリングなアトラクションです。
実際に乗ってみると、左右の揺れがどんどん大きくなっていき、巨大なブランコに乗っているような気分を味わえました。

身長制限があるアトラクションなので、小学生高学年以上の方におすすめです。
爽快感とスリルを一度に体感できます。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

イルカをはじめ、6種類の生き物に乗って遊べる水族館らしいメリーゴーラウンドが「ドルフィンパーティ」です。
青くきらびやかにライトアップされたメリーゴーラウンドは、海の中を散歩している気分になれます。
5歳以下の小さな子供でも、保護者の付き添いがあれば乗ることができるため、子供連れの家族も楽しみましょう。

3. パフォーマンスとふれあいタイム!「ザ・スタジアム&フレンドリースクエア」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

水族館中でも迫力満点のショーを鑑賞できるのがザ・スタジアムです。
ぐるっと360度さまざまな角度から鑑賞できる円形型のプールがステージとなります。
ショーが始まる30分前には座席が埋まり始めるため、早めに席を確保しておきましょう。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

一日に7~9回行われるイルカショーは、デイタイムと夜のナイトタイムで異なる演出を楽しめます。
天井から水のカーテンが降り注ぎ、イルカ達が見せるダイナミックな演技を間近で鑑賞しましょう。
前列にはイルカ達から水しぶきのプレゼントがあります。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

フレンドリーエリアでは、オットセイやペンギンたちによるショーや触れ合いイベントが行われます。
屋外の開放感ある広場で行われるオットセイやアシカのショーは、イルカ達のショーとは一味違い、愛らしさが際立ちます。
飼育員さんの合図に合わせて輪をキャッチしたり、運動したりする姿を見て癒されましょう。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

暑い夏場には、フレンドリーエリア全体に天井からスプリンクラーで水がまかれます。
屋外エリアながら、季節を問わず快適に過ごせる設備も嬉しいポイントです。

4. 幻想的なカフェにお土産も!「コーラルカフェバー&アクアショップ」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川1Fにあるコーラルカフェバーは、あえて照明を落としたムーディーな空間が広がります。
お店では、アルコールからソフトドリンク、ホットドックやアイスクリームなどの軽食をいただきましょう。
水族館を巡って一息つきたいときにピッタリなスポットです。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

カフェバーの中には大きな水槽があり、小魚が泳ぐ姿を見ながら飲食ができます。
立ち食い用のテーブルはスケルトンで、よくみると魚が泳ぐ水槽になっている粋な演出も!
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

水族館内のワクワクした雰囲気をそのままにショッピングできるのが「アクアショップ ルーチェ」です。
光や輝きを意味する店内は、きらびやかな内装に魚達が泳ぐ水槽まで置かれています。
ここでしか買えないオリジナルグッズをはじめ、お土産を購入しましょう。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

お土産ショップにはお菓子、衣料品から遊べるグッズまで豊富な商品が揃います。
ブルー、ピンクの2種類がある「もっちりイルカ」は、触り心地も良いオリジナルグッズのぬいぐるみです。
人気ナンバーワンのもっちりイルカなど、自分好みのお土産を探してみましょう。

5. バラエティに富んだ水槽と展示!

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(写真=TABI CHANNELより引用)

館内には、さまざまなエリアや展示があります。
2Fにあるリトルパラダイスと呼ばれるエリアは、定期的にテーマと展示生物が変わる9つの水槽が魅力です。
常設されている水槽には、ゆったり泳ぐサメや、砂から顔を覗かせるチンアナゴが展示されています。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

サメというと獰猛なイメージですが、肉食のサメは意外と少ないそうです。
砂の上を這うように泳ぐ小さなサメは、イメージを覆されるほど穏やかな姿を見せてくれます。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

熱帯雨林のジャングルに来たかのような内装がユニークな「アクアジャングル」は、世界のジャングルが凝縮されています。
生きた化石と呼ばれる熱帯生息のピラルク、木々の上を歩き回るグリーンイグアナといった生き物を鑑賞しましょう。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアジャングルには、水族館、動物園共に人気者のカピバラがいます。
のっそりと歩く姿やもしゃもしゃとエサを食べる姿は、まるでゆるキャラのようです。
魚以外の動物に多く出会えるのもこのエリアの見どころと言えます。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

ワイルドストリートと呼ばれるエリアには、ペンギン、アザラシ、カワウソといった動物たちが集結しています。
水の中を躍動感ある動きで泳ぎ回るゴマフアザラシや、キュートなペンギンを見て癒されましょう。
オットセイやカワウソは、動いている姿はもちろん、お昼寝をしている姿も可愛らしいです。

アクアパーク周辺の観光スポットを紹介!

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(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川周辺には、穴場の博物館や食事から景色まで楽しめる見逃しがちなスポットがあります。
アクアパーク品川と合わせれば、一日観光を楽しむことも可能です。
実際に筆者が足を運んだおすすめスポットを厳選してご紹介します。

1. 物流の歴史が詰まった穴場の博物館!「物流博物館」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

JR品川駅高輪口から徒歩10分、アクアパーク品川から徒歩6分程の博物館です。
陸、海、空の物流の歴史を学べます。
B1F~2Fまで展示コーナーがあり、実際に使われていた衣装や物を鑑賞できるのが魅力です。

江戸時代から昭和までの歴史を学べる1Fでは、順路通りに進むと時代と共に変化する物流の手段、道具を楽しめます。
当時の衣装に着替えて、写真撮影ができるスポットも!
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

地下には大きなジオラマがあり、荷物や人がどうやって運ばれているのかを学べます。
ジオラマは朝、昼、夜と時間が変わり、その時々で違った景色が見られる仕組みです。
館内には物流に関するクイズ、ゲームコーナーがあり、小さな子供も楽しめます。

物流博物館の観光情報

住所 : 東京都港区高輪4丁目7-15
アクセス : JR、京急高輪口から徒歩10分
電話番号 : 03-3280-1616
定休日 : 主に月曜日(臨時休館あり)
営業時間 : 10:00~17:00
料金 : 大人200円、65歳以上の方100円、中学生以下無料

2. 駅前に広がる緑豊かな公園!「品川セントラルガーデン」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

JR品川駅港南口から徒歩1分、駅前に広がる公園が品川セントラルガーデンです。
緑と水を感じられる公園は、お出かけからデートまで、さまざまなシーンで利用できます。
公園内には涼し気な水場やベンチ、脇にはレストランと便利な施設や休憩スポットが豊富です。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

公園内には、異なるテーマのアート作品や展示があります。
散策を楽しみながらそれらの作品を鑑賞するのもおすすめです。
近代的なフォルムの展示や水をテーマにした滝など、ユニークな展示が並びます。

品川セントラルガーデンの観光情報

住所 : 東京都港区港南2-10
アクセス : JR、京急品川駅港南口から徒歩2分
定休日 : 年中無休
営業時間 : 常時開放中
料金 : 無料

3. 天王洲アイル「 T.Y.Harbor 」

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(写真=TABI CHANNELより引用)

品川駅港南口から徒歩15分、品川の海に近いエリアにある観光スポットです。
海の上に浮かぶ船上レストランを中心としたT・Yハーバーエリアでは、目の前に海が広がる景観と食事を同時に楽しめます。
舟が間近を通り、海が穏やかに揺れる都心とは思えない景色を見て癒されましょう。
 

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(写真=TABI CHANNELより引用)

天王洲アイルは、人口で造られた島を利用した駅です。
駅周辺には、クルーズ船乗り場や海沿いの景色を楽しめるスポットが豊富にあります。
客席と舞台が近く、臨場感ある劇や芝居を見られる銀河劇場、マルシェやアートイベントが開かれる人場など見どころは満載です。

天王洲アイルの観光情報

住所 : 東京都品川区東品川二丁目
アクセス : JR、京急品川駅港南口から徒歩15分
電話番号 : 03-3529- 6134(天王洲アイル駅)
定休日 : 各施設に準ずる
営業時間 : 各施設に準ずる
料金 : 無料

アクアパーク品川で生き物と触れ合おう!

TABI CHANNEL
(写真=TABI CHANNELより引用)

アクアパーク品川は、都心の品川駅から徒歩すぐの水族館です。
アトラクションや光や映像を使った演出など、工夫を凝らした展示で訪れた人を楽しませてくれます。
館内の注目エリアを巡って、生き物との触れ合いを楽しみましょう。

提供元・TABI CHANNEL

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