まさに網の目のように全国各地に広がる日本の鉄道。いずれの列車からも、そこでしか見られない景色が広がる。ここではそんな鉄道から、北海道を走る3路線をピックアップ。
目次
道東の大自然を堪能する「JR釧網本線」
網走の流氷や釧路湿原など、まさに自然が楽しめる路線。駅の待合室を改装したレストランなどが点在するので途中下車しつつゆっくり巡ってみては。
JR釧網本線[北海道]
営業区間:東釧路駅~網走駅
営業距離:166.2km
営業開始年:大正13年(1924)
北海道で最長の路線「JR根室本線」
北海道の中央部から道東を結ぶ450km近い路線。釧路~根室間は花咲線という愛称で、花咲漁港や日本最東端の東根室駅などの見所も多い。
JR根室本線[北海道]
営業区間:滝川駅~根室駅
営業距離:443.8km
営業開始年:明治33年(1900)
北の大地を彩る花畑「JR富良野線」
北海道の風物詩のひとつにラベンダー畑がある。紫色の花々が一面に咲く姿は圧巻だ。このラベンダー畑を通り抜ける観光列車にも乗車したい。
JR富良野線[北海道]
営業区間:旭川駅~富良野駅
営業距離:54.8km
営業開始年:明治32年(1899)
写真(一部)/佐藤佳穂、松尾啓司
男の隠れ家デジタル編集部
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提供元・男の隠れ家デジタル
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