京都府京都市右京区にある龍安寺は、臨済宗妙心寺派の寺院です。 

本尊は釈迦如来像、開祖は室町時代に名を馳せた武将・細川勝元と言われています。 
1975年に英国のエリザベス女王が訪れた際に、石庭を称賛したことが契機となり、今や世界中に名を馳せる人気の観光スポットとなりました。 

観光のメインとなる方丈、そこから眺められる石庭の他にも、季節ごとの景色を楽しめる鏡容池といった見どころがあります。 
メインとなる石庭から意外と知られていない観光スポットまで、龍安寺をグッと掘り下げて紹介していきます。

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【目次】【徹底取材】世界遺産「龍安寺」の見どころを紹介!エリザベス女王が絶賛した石庭は必見

 

龍安寺ってどんなところ?

龍安寺の歴史を紹介!

龍安寺の観光シーズン

龍安寺へのへのアクセス

龍安寺の観光情報

龍安寺観光の見どころを紹介

1. 枯山水の庭園美に貴重な文化財!「方丈・石庭」

2. 四季折々の景色を楽しめる「鏡容池」

3. 茶人に愛された椿も!「境内の穴場」

<龍安寺周辺のおすすめ観光スポット>

1. 五重塔がそびえる世界遺産の寺「仁和寺」

2. 龍安寺の属する宗派の総本山!「妙心寺」

3. 洛西エリアを代表する観光スポット「金閣寺」

 

 

 

龍安寺ってどんなところ?

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺は、京都府京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院です。

山号は大雲山、枯山水式の方丈庭園、「石庭」が国内外の観光客から人気の観光スポットです。

石庭の正確な築造時期や作者、なぜ造られたのかといった理由については謎が多く、様々な憶測を呼んでいます。

 

境内の3分の1以上にもなる鏡容池(きょうようち)と呼ばれる池も名所の一つです。

鏡容池を中心とする大きな回遊式庭園は、四季折々の景色が楽しめる景勝地としても楽しめます。

禅寺である妙心寺派に属する龍安寺らしいわびさびを感じられる石庭と、華やかな回遊式庭園が特徴的です。

 

 

龍安寺の歴史を紹介!

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺は、室町幕府の守護大名だった細川勝元が、妙心寺の義天玄承(ぎてんげんしょう)を招いて1450年に創建した禅寺です。

2019年時点でも広大な敷地の龍安寺ですが、創設当初は近くにある京福電車の線路辺りまでが境内地だったと言われます。

1467年に起きた応仁の乱によって一度は焼失したものの、1499年に細川勝元の子や4世住職・特芳禅傑によって再建されました。

 

1780年の旅行ガイドブックには、現在観光のメインとなっている石庭ではなく、鏡容池が特集されています。

その当時、鏡容池はムクドリの名所であり、四季折々の景色を楽しめる池泉回遊式庭園として有名でした。

石庭の正確な作庭時期や理由については、今もなお解明中で、様々な謎が訪れる人の興味をそそるお寺です。

 

1975年には、イギリスのエリザベス女王が石庭の見学を希望して訪れました。

その際に石庭を称賛したことがきっかけとなり、世界的に注目される観光スポットに。

1994年には、構成資産17からなる「古都京都の文化財」として、ユネスコ世界遺産に登録されています。

 

 

 

龍安寺の観光シーズン

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺は、一年を通して四季折々の景色を楽しめる観光スポットです。

 

春は、方丈まで向かう途中の参道にソメイヨシノが咲き誇り、鮮やかな景色を楽しめます。

5月~7月にかけては、鏡容池の一面に睡蓮が浮かび、見ごろを迎えます。

秋には境内全体の木々が色付く紅葉、冬になると枯山水の庭園に雪が降り積もる風情のある景色を楽しめます。

 

 

龍安寺へのへのアクセス

 

 

龍安寺は、仁和寺や金閣寺といった世界遺産がある京都市右京区洛西にあります。

観光の中心となる京都駅からは、電車、バス、車など、あらゆる手段でアクセスできます。

 

市内から30分前後と少し離れた場所にありますが、交通手段が多く、訪れやすい観光スポットです。

バスを利用して龍安寺まで向かう場合は、京都駅構内や地下鉄窓口等で販売しているフリーパスを利用するのも良いでしょう。

 

電車の場合

 

京福電気鉄道北野線「龍安寺駅」から徒歩7分

 

バスの場合

 

  • 各線「京都駅」から市バス50番系統、「立命館大学前」下車から徒歩7分
  • 阪急電鉄「大宮駅」から、市バス5番系統「立命館大学前」下車徒歩7分
  • 京阪電車「三条駅」から、市バス59番系統「龍安寺前」下車すぐ

     

駐車場の利用

 

龍安寺を利用する際は、境内を巡る方専用の「龍安寺駐車場」を利用しましょう。

専用駐車場は、1時間まで駐車料金が無料、提携店舗の西源院、菜の花で食事をすると2時間無料となります。

龍安寺の参拝のみの場合は、基本的に1時間以上の駐車ができないため注意が必要です。

 

100台停められる駐車場ながら、ピーク時には満車となることも。

その際は、30分100円で駐車できる「龍安寺駅南駐車場」といった有料駐車場を利用しましょう。

 

 

 

龍安寺の観光情報

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

住所 : 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13

電話番号 : 075-463-2216

定休日 : 年中無休

営業時間 : 【3月1日~11月30日】8:00~17:00 【12月1日~2月末日】8:30~16:30

料金 : 大人・高校生500円 、小中学生300円

 

世界遺産にも登録されている龍安寺の境内は広いため、歩きやすい格好をしていくと良いでしょう。

通常は山門前にある拝観券売り場から券を購入して入場、湯豆腐店の西源院のみを利用したい場合は、窓口に申告すればお店に向かえます。

 

境内は基本的に写真撮影可ですが、参拝客が列になっている場所では、進行の妨げとならないよう注意しましょう。

境内には車いす用のトイレも完備され、足が不自由な方や車いすの方も安心です。

車いすで境内を参拝する際は、前もって申告しておけば、係りの方に付き添ってもらえます。

 

 

龍安寺観光の見どころを紹介

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺観光の見どころを実際に何度か足を運んでいる筆者目線でご紹介します。

禅寺らしい情緒ある雰囲気や華やかさを兼ね備えた龍安寺を観光しましょう。

 

 

1. 枯山水の庭園美に貴重な文化財!「方丈・石庭」

 

石庭
(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺観光のメインの一つが、境内の中ほどにある石庭(方丈庭園)です。

幅25m、奥行き10mの庭園には、大小合わせて15個の石が配置されているのが特徴です。

 

絶妙なバランスで石が配置された枯山水の庭園は、別名「虎の子渡しの庭」、「七五三の庭」と呼ばれています。

無駄なものを一切排除したシンプルな構成の庭に、作庭者は何を託したのか未だに明らかになっていません。

 

一見普通に見える庭には、様々な錯覚を促すトリックがあります。

庭の奥に見える塀は、手前側から奥に向かって高さが低くなるよう計算されて作られたものです。

それにより通常以上に、庭を訪れた人に奥行きを感じさせます。

方丈から見て左奥に向かってわずかに傾斜があり、雨水が溜まらない工夫もなされています。

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

石庭のすぐ隣、売店の正面には、視覚障害者の方が石庭を鑑賞できるようにしたミニチュア模型があります。

正確に石庭の形を再現した模型は、波打つ白砂、ごつごつとした岩が再現されています。

方丈や券を販売している場所の側には車いす用のトイレもあり、体が不自由な方が安心して観光できる工夫が随所に見られるのが特徴です。

 

襖絵
(画像=TABI CHANNELより引用)

龍安寺の方丈の見どころとなっているのが、1895年の廃仏毀釈で流出して以来、100年以上の年月を経て帰還した襖絵です。

狩野派の作と言われる「群仙図」をはじめ、6点もの襖絵が2010年に龍安寺に戻されました。

 

2018年12月には、明治に龍安寺から離れていった襖絵9点を123年ぶりに買い戻したそうです。

筆者が訪れた際は、2018年時に買い戻された襖絵が一般公開されていました。

その際の公開は帰還記念公開だったため、現在は鑑賞できません。

 

襖絵が再び公開されるタイミングを見計らい、ぜひ龍安寺を訪ねてみましょう。

 

蹲踞(つくばい)
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

方丈内を観光していて見逃しがちな展示が、蹲踞(つくばい)です。

中央の四角い部分を口に見立て、その周囲には「吾唯足知(われたることをしる)」と書かれています。

 

蹲踞に刻まれている文字は釈迦の説法の一節であり、満足することを知る人は不平や不満を持たないという「足るを知る」という意味があります。

知足の教えとも呼ばれる仏教の神髄を図案化したものであり、茶道の精神にも繋がる展示です。

方丈内を散策していると、小さな蹲踞が足元の方に置かれているので、見逃さないようにしましょう。

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

方丈内を繋ぐ廊下は木々に囲まれ、木目の床や天井が温かみを感じさせます。

重要文化財にも選ばれている方丈は、1606年に織田信長の弟・信包によって建立。

現在の方丈は、1797年の火災以降に移築されたものです。

 

方丈内の部屋にある天井には、5年かけて描かれた大きな龍の絵や北朝鮮、金剛山の襖絵が展示されています。

 

 

2. 四季折々の景色を楽しめる「鏡容池」

 

参道
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

鏡容池を中心とした池泉回遊式庭園は、石庭と並ぶ龍安寺の見どころです。

周囲を木々に囲まれた参道は、禅寺らしく静かで神聖な雰囲気を感じられます。

 

筆者が訪れた6月は、梅雨入りしたばかりの雨が降る季節でした。

その時期の参道は、木々の活力を感じさせる新緑の時期。

池の周囲をぐるっと散策しながら、自然に触れてみましょう。

 

睡蓮
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

鏡容池で5月~6月という短い期間に見頃を迎えるのが、池一面に咲き誇る睡蓮の花です。

雨がザーザーと降りしきる中でしたが、思わず足を止めて写真を撮りたくなるほど美しい景色が広がっていました。

ぐるっと池の周りを巡って、自分好みのアングルを探してみましょう。

 

雨の日には、どこかわびしさも感じさせる風情ある景色、晴れた日には、青空を背景にした爽やかな景色を鑑賞できます。

池のほとりに目を向けると、鴨やサギが羽を休める姿を見られます。

 

じゃらん
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

鮮やかな色合いに木々が染まる龍安寺の秋は、一年の中でも多くの観光客が多く訪れる時です。

石庭の周辺に植えられたモミジ、カエデが色付き、普段とは一味違い華やかな姿を見せてくれます。

鏡容池の周辺では、真っ赤に染まった木々を見ながら散策を楽しみましょう。

 

秋を通り越して冬を迎えると、春から秋にかけてとは異なる、静かで趣深い景色を鑑賞できます。

あえて余分なものを省き、禅の思想を感じさせる石庭は、雪がしんしんと積もった純白の化粧。

池の周辺の雪が積もった参道は、冬ならではの透明感を感じさせます。

 

 

 

3. 茶人に愛された椿も!「境内の穴場」

 

侘助椿
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

方丈内の庭園に植えられている立派な椿の木は、「侘助椿」と名付けられています。

桃山時代に、朝鮮から侘助という人物が椿を持ち帰ったことが名前の由来です。

わびさびの世界を感じさせるとされる椿の花は、千利休をはじめ、著名な茶人に愛されました。

 

豊臣秀吉にも称賛されたと伝えられる椿は、日本最古の椿とも言われているそうです。

方丈に入ってすぐに見える石庭を鑑賞した後、方丈内を巡りながら探してみましょう。

 

パゴダ
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

境内の西側には、観光客が見逃しがちな納骨堂にパゴダの姿があります。

大東亜戦争時に、ビルマで亡くなった方々を祀っているのがこの塔です。

 

木々に囲まれた白い塔は、どこか神聖な雰囲気を感じさせます。

すぐ隣にある納骨堂と合わせて足を運んでみましょう。

 

じゃらん
(画像=TABI CHANNELより引用)

 

歴史を感じさせる佇まいの「勅使門」は、重要文化財にも選ばれている貴重な建築です。

元の勅使門は1797年の火災で焼失してしまったため、現在の勅使門は西源院の唐門が移築されたもの。

1975年にエリザベス女王が石庭を鑑賞した際は、この勅使門から方丈に入り見学されたそうです。

 

通常、門は利用不可となっているため、近くから写真を撮って楽しみましょう。

龍安寺の玄関となっている山門と合わせて、見ておきたい建築です。

 

 

<龍安寺周辺のおすすめ観光スポット>

 

世界遺産が連なる「きぬかけの路」周辺にある寺社仏閣をはじめ、龍安寺周辺には、自然に囲まれた景観豊かな観光スポットばかりです。

龍安寺と縁が深いお寺から金色に輝く金閣まで、見どころ溢れる観光スポットを紹介します。

 

 

  1. 五重塔がそびえる世界遺産の寺「仁和寺」
     
(画像=TABI CHANNELより引用)

嵐電「御室仁和寺」から徒歩2分、龍安寺からは市バスに乗り、10分前後でたどり着けるお寺です。

888年に創設された、真言宗御室派の総本山である仁和寺は、宇多天皇が入寺し、寺内に御室(御座所)を設けたことから御室御所と呼ばれています。

龍安寺と同じく、1994年には「古都京都の文化財」構成資産として世界遺産に登録されている観光スポットです。

 

境内にある五重塔は、江戸時代に建てられた歴史ある建築です。

歴史的な価値だけでなく、庭園や周辺の自然と合わさった時に、雄大な景色を見せてくれるスポットにもなっています。

御所内にある北庭からは、五重塔と周辺の木々を借景にした美しい景色を通年鑑賞できるのが魅力です。

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

仁和寺観光でメインスポットの一つとなるのが「仁和寺御殿」です。

館内では、南庭、北庭、2つの庭に書院や宸殿(しんでん)といった建物を鑑賞できます。

御殿は有料となるため、入場の際は、仁王門から入ってすぐのチケット売り場で券を購入しましょう。

 

襖絵の描かれた「白書院」、御殿の中でも中心的な役割を果たしている「宸殿」といった部屋は、歴史情緒を感じさせます。

白書院のすぐそばにある南庭は、右近の桜、左近の橘が植えられ、その前方に敷かれるさざ波状の白砂が特徴です。

庭の奥に見える勅使門は、大正2年に建てられた建築。

あえてシンプルに作られた枯山水の庭は、眺めていると心の奥が落ち着いてくるかのようです。

 

仁和寺の観光情報

 

住所 : 京都府京都市右京区御室大内33

アクセス:嵐電「御室仁和寺」下車から徒歩2分、JR「京都駅」から市バス26番に乗車、「御室仁和寺」下車から徒歩すぐ

電話番号 : 075-461-1155

定休日 : 年中無休

営業時間 : 【3月~11月】9:00~16:30 【12月~2月】9:00~16:00

料金 : 【御室御殿】大人500円、高校生500円、中学生300円、小学生300円(その他霊宝館等、期間限定展示に別途入場料あり)

 

 

2. 龍安寺の属する宗派の総本山!「妙心寺」

 

(画像=TABI CHANNELより引用)

JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩5分、市バス「妙心寺前」から徒歩5分、日本でも最大級の禅寺が妙心寺です。

数ある禅寺の中でも、ひときわ厳しい修行が課せられる「林派」の代表的な寺院と言われます。

観光している際、現役の僧侶がお勤め、修行をしている姿に出会えることもあります。

 

ひとつの思いや場所に捕らわれずに生きるという「禅定」をはじめ、禅の精神に建築や体験を通して触れられる観光スポットです。

境内の参拝は24時間自由、かつ無料ですが、写経や座禅といった体験に参加する場合は、予約や別途料金が必要です。

 

境内にある本尊を祀る仏殿は、江戸時代に建てられた貴重な建築です。

重要文化財に指定されている仏殿をはじめ、境内の建築を散策しながら巡ってみるのも良いでしょう。

 

妙心寺の観光情報

 

住所 : 京都府京都市右京区花園妙心寺町1

アクセス : JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩5分、阪急「西院駅」から市バス91系統に乗車「妙心寺前」から徒歩5分

電話番号 : 075-466-5381

定休日 : 年中無休

営業時間 : 【境内】24時間参拝自由 【法堂】9:00~16:40(16時台の案内は3月から10月のみ)

料金 : 【法堂】大人700円、小中学生400円

 

 

 

  1. 洛西エリアを代表する観光スポット「金閣寺」
     
(画像=TABI CHANNELより引用)

JR「京都駅」から市バスに乗り替え30分、「金閣寺前」から徒歩すぐのお寺です。

正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)で、金色に輝く舎利殿を持つことから金閣寺と呼ばれています。

足利義満が山荘北山殿を造ったのがはじまりで、対になって比較される質素な銀閣寺と異なり、華やかな外観です。

 

中国との貿易が発展した、豪華絢爛な北山文化の特徴を建築を通して感じられます。

建物の内外に金箔を貼った金色に輝く舎利殿は、京都を代表する観光スポットであり、ユネスコ世界遺産にも登録されています。

 

舎利殿と周辺の池や木々を合わせた景色は、この世に置ける極楽浄土を表しています。

晴れた日には、舎利殿の前に広がる鏡湖池に金閣寺が映る、逆さ金閣を眺められることもありますよ。

 

金閣寺(正式名称:鹿苑寺)の観光情報

 

住所 : 京都府京都市北区金閣寺町1

アクセス : JR「京都駅」から市バスに乗車、12・59号系統「金閣寺前」下車、もしくは急行101・急行102・204・205「金閣寺道」下車から徒歩すぐ

電話番号 : 075-461-0013

定休日 : 年中無休

営業時間 : 9:00~17:00(特別拝観時は時間に前後あり)

料金 : 大人400円、小中学生300円

 

 

世界遺産にも登録され、エリザベス女王も称賛したという龍安寺。

シンプルながら作り込まれた枯山水の石庭、敷地内の半分近くを占めるという鏡容池など見どころが満載です。

観光の際はぜひ参考にどうぞ。

提供元・TABI CHANNEL

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