【埼玉】有馬渓谷観光釣り場で釣りデビューしよう！初心者向けサービスを紹介します

「人混みを避けてのびのびと観光をしたい」

「在宅が増えて体を動かしたい」

「こどもがいるからあまり周りに迷惑をかけたくない」

そんなあなたに朗報です。

久しぶりのお出かけの選択肢として、釣りデビューしてみませんか？

こんにちは。うぐいすと申します。

今回は、初心者やファミリーにおすすめのサービスがあって、気軽に利用できる有馬渓谷観光釣り場について紹介します。ベテランの方でも楽しむことができる場所ですが、今回は初心者やファミリーの方に向けて、魅力をお伝えします。

1．有馬渓谷観光釣り場とは？

有馬渓谷観光釣り場は、埼玉県飯能市にあります。入間川の源流が釣りの場所になっているので、森に囲まれながらきれいな川で釣りを楽しむことができます。

これから川釣りを始めようと思ったとき、道具をすべて自分で用意したり、どこに行ったら何の魚が釣れるのかわからなかったりと、少しハードルが高いなと思いませんか？逆に、釣り堀だとすぐに釣れてしまってつまらないという方いませんか？

その間をとってちょうどいいのが「ニジマス釣り」です。

有馬渓谷観光釣り場には、手ぶらで釣りを楽しむことができるお得セットがあります。

お得セットは、餌（イクラ）、釣り竿、ビク（魚を入れる袋）の三点で1人2,700円（半日）で釣りをすることができます。

半日セットと1日セットがありますが、筆者は半日で十分でした。

釣った魚は、そのままさばいて焼いて食べたり、川の近くでBBQも楽しむことができます！想像するだけでおなかがなっちゃいそうですね。

受付場所はここです。駐車してから受付を行いましょう。

筆者が体験したのは、お得セットの半日コース。魚を釣って焼きたいと思っていたので午前中に行きました。

本当に手ぶらで行ったので、最初は少しドキドキしていました。

手ぶらセットはこちらです。受け取ったとき、このいくらでニジマスをたくさん釣るんだと意気込んで、案内された場所へ行きました。

川が区画分けされており、1グループ1区画で釣りをします。

ひとりあたり、最高でも5匹釣れるように、管理人さんがバケツでニジマスを放流してくれます。筆者は、筆者含めて2人で行ったので、10匹のニジマスが放流されました。

川がとてもきれいだったので、ニジマスがどこにいるか見ることができました。

釣り針にイクラをくっつけようとして気づいたのが、釣り針にかえし・・・がないことです。普通なら魚が逃げないようにかえし・・・がついていますが、この釣り針ならお子様に引っかかってしまっても安心ですね。わたしも服に引っかかってしまいましたが、すぐにとることができました。

準備をするときに、わからないことは管理人さんに聞くと、優しく教えてくれますよ。

今回の釣果は2人合わせて6匹でした。

釣った魚はその場でさばいてくれます。さばいた魚は持ち帰ることもできますし、その場で塩焼きにして食べることができます。

持って帰る予定はなかったので、その場で6匹焼いてもらいました。

20分くらい焼くと食べることができます。自分たちで釣った魚はとてもおいしかったです！

圏央道青梅ICより車で約45分。休日は混雑するので、早めに駐車場へ到着することをおすすめします。

道中に、有馬ダムがあり、ダムの上から有馬湖を眺めることができます。

天気の良い日は、道の両端にバイクがたくさんあり、ライダーの方たちが休憩しています。とてもきれいな景色なので、時間があったらぜひ眺めてみてください。

いかがでしたか？有馬渓谷観光釣り場は初心者の方でも楽しむことができる釣り場です。

お手洗いも手洗い場もあるので安心ですね。石けんは量が限られているので、心配な方は持参するとよいと思います。

持ち物で言うと、個人的にはペンチがあるとよいなと思いました。魚が食いしん坊だと、餌を奥まで飲み込んでしまって、釣り針がなかなか外せなくなります。魚が苦しそうですし、それを見ている人も心が痛くなりますよね。お互いのためにも、おすすめします。

どうしても針が取れなくなってしまった場合、さばくときに針はしっかり取り除いてもらうことができますので安心してくださいね。

また、受付の周りに釣り堀もあるので、小さなお子様にとてもおすすめです。川に落ちることもありませんし、ほぼ確実に魚を釣ることができると思います。

初心者とファミリーにやさしい有馬渓谷観光釣り場。

ぜひ、行ってみてください。

文・写真　うぐいす／提供元・たびこふれ