車中泊におすすめの軽自動車をMOBY編集部が徹底調査しランキングしました。
目次
▼軽1BOX、ハイトワゴンがおすすめ
▼【1位】ダイハツ ウェイク/トヨタ ピクシスメガ
▼【2位】スズキ ハスラー/マツダ フレア クロスオーバー
▼【3位】ダイハツ ハイゼット カーゴ/トヨタ ピクシス バン/スバル サンバー バン
▼【4位】ホンダ N-BOX
▼【5位】スズキ エブリイワゴン/マツダ スクラムワゴン
▼【6位】ダイハツ タント
▼【7位】日産 デイズルークス(ルークス)/三菱 eKスペース・eKクロス スペース
軽1BOX、ハイトワゴンがおすすめ
室内空間の広い軽1BOXが最も使い勝手がよくなりますが、デザインがイマイチ。デザインにもこだわりたいなら、ハイトワゴン系を選びたい。MOBY編集部はインターネットを駆使してブログやSNSなどの口コミ、評価などを徹底調査、デザインと使い勝手の両方のバランスを考慮しながらランキングにまとめました。
【1位】ダイハツ ウェイク/トヨタ ピクシスメガ
1BOXと同等の車高・室内高を誇り、軽自動車トップクラスの車内空間を実現したダイハツ ウェイク。大人2人が足を伸ばして眠れるほどのスペースがあり、窮屈さを感じさせません。シートの隙間や段差が気になるといった意見があるものの、マットレスを敷くことで快適な睡眠が取れます。また、ハイトワゴンながら不快な揺れを抑えた軽快な走りも魅力的。さらに、車中泊グッズを大量に積み込めるアンダートランクや、角ばったアウトドア派向けのデザインも見逃せないポイントです。
【2位】スズキ ハスラー/マツダ フレア クロスオーバー
2020年1月にフルモデルチェンジしたばかりのスズキ ハスラー。地上最低高180mmを確保したことで本格派オフロード走行が楽しめるほか、タフなSUVデザインもアウトドア派にはたまらないポイント。車内空間も旧型に比べて広くなっており、より車中泊向けの仕様になっています。セミダブルベッドと同じくらいの広さがあるため、大人1人であれば車中泊グッズを積んでも余裕があります。シートを倒した際の凹凸も少なく、マットさえ用意すれば快適な空間に。使い勝手も向上しており、10以上の小物収納スペースや、汚れ・水に強い荷室などが装備されています。
【3位】ダイハツ ハイゼット カーゴ/トヨタ ピクシス バン/スバル サンバー バン
ワゴンタイプより安い車両価格、ビジネス向けならではの広い荷室空間が魅力のダイハツ ハイゼット カーゴ。助手席を倒せば6畳相当のカーペットが入るほどの広々スペースになり、成人男性でもゆったりと眠れます。車中泊には十分な広さですが、大人2人だとやや手狭という意見も。また、質素な装備に物足りなさを感じるかもしれませんが、アレンジ方法は無限大でカスタムのしがいがあります。ユースフルナットやホールを装備できるオプションもあり、荷物の量に合わせて収納スペースの拡大が可能。さらに、エンジンを車体中央部に載せているため、ハンドリングしやすく安定した走りを見せます。
【4位】ホンダ N-BOX
高い人気を誇るスーパーハイトワゴン、ホンダ N-BOX(エヌボックス)が第4位にラインクイン。車内の広さは1BOXに劣るものの、大人2人が寝ころべるほどのスペースを確保しています。身長175cm以上の人には窮屈な印象ですが、車中泊をするには十分な広さです。ただ、冬は冷気が入ってきて寒いとの声が上がっているため、防寒対策が必須。そのほか、ホンダ N-BOX(エヌボックス)は乗り心地の良さには定評があります。長距離移動の多い車中泊において、フラットな走りや体にフィットするシートは高ポイント。格納式テーブルやハンズフリードアなど、使い勝手の良さも魅力的です。
【5位】スズキ エブリイワゴン/マツダ スクラムワゴン
車中泊には、スズキ エブリイワゴンのような1BOXが最適。室内長が2,240mmと軽自動車トップクラスの長さで、大人2人+小型犬が車中泊できるほどゆったりとしたスペースを確保しています。ほぼ段差のないフルフラットアレンジが可能で、寝心地の悪さを感じることもありません。そして、パワフルな走りや最小回転半径4.5mという小回りの良さ、軽貨物の1BOXバンより乗り心地が良いところも高評価ポイントです。
【6位】ダイハツ タント
2019年7月にフルモデルチェンジし、乗り心地や走行性能が向上したダイハツ タント。ボディやサスペンションの強化によって、長時間ドライブでも疲れにくい滑らかな走りを見せ、日常生活から車中泊まで無難にこなします。また、後席を倒すと荷室と繋がってほぼフルフラットの状態になり、車中泊はもちろん、大型荷物の積載が可能です。一方で、身長が170cm近くあると足を伸ばすことが困難、前席を倒した場合の大きな段差が気になるという声も。マットレスを敷いて段差を埋める、タント専用のベッドキットを取り付けるといった工夫が必要です。
【7位】日産 デイズルークス(ルークス)/三菱 eKスペース・eKクロス スペース
2020年1月、2月に新型が発表された三菱 eKスペース・eKクロス スペース。三菱 eKスペースは約6年ぶりにフルモデルチェンジが行われ、車内空間の拡大やキビキビとした軽やかな走り、多彩なシートアレンジを実現させました。旧型に比べると、より車中泊がしやすい仕様になっています。もちろん現行モデルでも車中泊は可能で、前席と後席を倒せば大人1人がゆったりと眠れるスペースに。室内高は1,400mmとゆとりがあり、小さな子どもであれば立ったままの着替えも可能です。
文・MOBY編集部 第2グループ/提供元・MOBY
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